- on2016年9月9日
- in日々の事
漫画から学べる人生学 深い〜〜話^_^ 2
TVドラマ化されて TOKIOの松岡、俳優の要潤、北村一輝 が出てたやつですね 世界的カリスマデザイナー加納麗美との出会いがきっかけで、歌舞伎町No.1の箱 クラブロミオのホストとなり、 ホストらしくないホストを売りに日本のホスト業界のトップに立った 的場 遼介のサクセスストーリーです^_^ これは、入店してから一ヶ月目で 誰も指名を取ることができ無かった麗美 の指名を取り、更に新人一ヶ月目にして 驚異の1000万の売り上げを叩き 有頂天になっていた遼介に麗美が戒め、試練を与えた話です。 ある日、麗美が一人でなくて自分の事務所のモデルの女の子3人とやって来ました。 いつもの様に遼介を指名をし、遼介はチャンスと睨み最も仲の良い先輩ホストの修を 付けるように店長に言いました。 まぁ、セオリーと言うか極普通の事です しかし思いもよらぬ事態が起こりました。 なんと麗美が遼介に付くヘルプを自ら指名してきたのです。 そしてその指名を受けたのは 一介のホストのではなく、 日本の、東京の、歌舞伎町No.1の スーパーカリスマホスト 上條 聖也であり店内は騒然としました。 特に躊躇なくいつも通りの振る舞いをして 女の子達を楽しませるためヘルプ席につきましたが そこで、遼介は自分と聖也の圧倒的な差をまざまざと見せ付けられました。 女の子達との会話の中で、アフター、 もしくはプライベートTimeで今度みんなで遊びに行こうと言う良くあるシチュエーションになり、 遼介君なら何処に連れて行ってくれるの? とか、私はこういう所に行きたい!^_^ など和気藹々とトークを楽しんではいたものの、 実は、女の子から出てきた具体的なデートスポットの名前にタジタジで何も知らない、 わからない事を隠すのが精一杯でした。 遂には、六本木ヒルズの名前が出て、 遼介君は行ってみた?と聞かれ、 正直にいってませんとやむを得ず答え 女の子達は、あらあら😓 と残念そうにしていました。 一方で、聖也君は?と聞かれ自信満々に語り始め あそこは外観、内装、店舗 全てが充実していて、特にレストラン◯◯が素晴らしかったよ 〜〜シェフのメインディシュが デザートが〜 ワインが〜〜 そのほかにもあそこが あ〜〜だ〜〜こ〜〜だ〜〜と 圧倒的なトーク力、カリスマ性 で女の子達を楽しませ、次第に彼女達も 凄い❗️流石聖也さんだと魅力されました。 最終的には3人の女の子達は全てヘルプに着いた聖也を指名し、その日残酷なまでの 完敗を喫しました。 自身の勉強不足を痛感し 翌日に早速ヒルズに行き、自分なりに 女の子の喜びそうなネタを探していたところ 、たまたま麗美に遭遇し そのままの流れでドライブする事になり 麗美は昨日の事について語りかけました。 昨日の聖也の接客を見てどう思った? いかに聖也が努力していたかが身に染みて分かったんじゃない? ロミオの発展の為、自身の売り上げの為に 話題のスポットの調査、自らキャバ嬢を キャッチする為にその子の店に出向いたり、 女の子を楽しませる為の話題、ネタの調達 と地道な努力を重ねてきた結果なのだと。 そして麗美は、今回紹介したいと思った深い〜話を遼介にしました。 遼介・・・人は自分の長所を伸ばし尽くせば 社会ではある程度戦えるものだし、 それを成功と呼ぶ人もいる。 けれど、それを自ら成功と思ったらその瞬間に自分の成長は止まる。 自分の苦手な事にも挑戦する事で より大きく成長できるし、それ以外に 大きくなる術はないのよ。 そしてそれはホストも同じよと! 今回の一連の機会を経て更に加速度的に 成長し続けた遼介はその翌年、遂に聖也との 直接対決を制し、その後幾多の困難を乗り越え、日本一のホストとなったのです。 俗に言う凄い人 挙げればキリがありませんが、 芸能界、スポーツ界、各種企業などで 成功を収めた有名人はやはり、そこらへんが抜かりない人たちなんだと言うことを改めて実感しました。 そしてそれは僕自身の業務、業界にも言える事であり、今後の自身の成長の為にも 欠かす事の出来ない大切な事ですので 常にこの事を意識して、得手不得手関係なく いろんな事に挑戦していこうと思いました。]]>