- on2016年4月28日
- in日々の事
テレアポをする上で伝えたい事があります!
かけるのが怖い…
繋がらなかったときにホっとしてしまった。
そんな人も多いかと思います。。
絶対契約を取れる方法はありません。
でも少しでもアポイント率を上げることは出来ます!
テレアポという仕事が笑いが止まらないほど楽しくなる事は難しいですが笑
不満や不安を感じずにストレス無く働けるようには出来ます。
今回は、そんな方々に向けた、テレアポをする上で私が心がけていることを3点ご紹介できればと思います。
①全員からアポイントを取ろうとしないこと
1人でも多くのお客様からアポイントをとりたい、と思うことはもちろん大切なことですが、
1人1人に対して執拗に訪問を迫ると逆効果になります。
例えば、なんとかアポイントを取りたいがために、 必要以上に下手に出てしまったり( 相手の顔色を窺いすぎる )
熱く語り過ぎて、相手の方から煙たがられる ということになるのです。
私は、イタリアの経済学者ヴィルフレト・パレートによる「20:80の法則」について、
「 自分の新規の売上げの80%は、テレアポで掛けた方々の20%がもたらしてくれる 」という解釈をし、
逆に「 そのリストの中から20%の優良客を探す 」というポジティブな気持ちで掛けていただくことを成功のコツとして伝えています。
なので、全員からアポイントを取ろうとがしないでしっかり話しを聞いてくれてかつ温厚な方を探しましょう。
結論、そういった方がアポイントに結びつくので!!
②落ち着いた低いトーンでゆっくりと話すこと
テレアポにおいては、見えない相手の方に対して、唯一の伝達手段である
「声」を通じて、「少しでも印象よく」、「安心感を与えるために」
「 相手に自分の表情が見えなくても笑顔で話すこと 」「 明るい声で元気よく話すこと 」
などのような指導をされている企業様が多くいらっしゃいます。
しかし実際には、その電話をとる相手の方は、その直前まで何かをしていたはずであり、
それを突然掛かってきた電話によって中断された時の心理状態 とはどのようなものなのか、を考えて、適したトーンで話をしなければいけません。
そのようなテレアポの状況においては、簡単に言うと、「落ち着いた低いトーン」で「ゆっくりと」話すことで、相手の反応が違ってくるものです。
明るい声で元気よく話すことはもちろんいい事ですが、早々に「なんだ営業か!」と用件を話せず終わってしまうケースもあるので注意ですね。
③詳しく説明をし過ぎてはいけないこと
実際には、多くの営業マンが、「詳しく説明をした方が興味をもってくれるはず 」と思い、
テレアポの段階でついつい一生懸命に詳しく説明をしてしまっています。
しかし、逆に、詳しく話し過ぎてしまうと、その電話だけで伝えた限られた情報だけで、「要るか」「要らないか」の判断をされてしまい、
「今、詳しく説明してくれたから会う必要はない 」と思われてしまいます。
また、短く簡潔にし過ぎると、興味を示してくれなくなってしまうのです。
なので、テレアポにおいては、「映画の予告編」の演出のように、
「もうちょっと話を聞いてみたいな・・」と思ってもらえたところでアポイントに繋げる事が話し方のコツなのです。
全部話してしまうとお腹いっぱいになっちゃいますからね笑
是非、この 話し方のコツ、 テレアポで「映画の予告編」の演出を使うとどのようになるのか・・・?考えてみてください。
他にも心がけすることはありますが今回ご紹介した内容は特に私が心がけていることです。
ご参考までにして頂けると幸いでございます。
では、素敵なゴールデンウィークを皆様楽しみましょーーー\(^o^)/]]>