- on2016年6月6日
- in日々の事
アブソリュート・ディフィート
“断らせるな!” と言っている訳ではありません。
誰でも、予期せぬタイミング で、知らない人から突然電話がかかってきたら、戸惑い、警戒をすることでしょう。
それが 営業電話(売込み) であれば尚更です。
そもそも、そのように警戒しているお客様はその電話に対して、この人、どんな良い情報を教えてくれるのかしら。と期待してくれることはほとんどなく、
逆に 「どうやって断ろうかしら・・・」 というように、先に断る理由を考えているものなのです。
ですので、テレアポにおいては、まずは、興味をもたせる方法を考える前に、 どのような内容を話したら
また、 どのような話し方をしたら断られにくくなるのか? ということを考えて言葉を発しなければなりません。
⑤会話のキャッチボールをすること
テレアポにおいては相手の方と会話できる時間が限られていることや、いつ断られたり、切られてしまうか分からない状況でもあるため、
「 なんとかこのことだけは伝えなくちゃ!」 と思うあまり、一方的に 話をしてしまう営業マンが多くいます。
しかし、テレアポとはお客様とコミュニケーションをとりながら進める営業の1つであって、けっしてしゃべる広告ではありません。
ですので、ただ自分の伝えたいことを一方的に話そうとするのではなく、 お客様とコミュニケーションのキャッチボール をしなくてはいけないのです。
つまりは、テレアポでは、そのように お客様とコミュニケーションのキャッチボール がしやすいように、
トークシナリオの流れを考えて作ることが成功率を上げるコツなのです。
お客様と双方のコミュニケーションが取りやすい状況をつくるためには、
テレアポトークの流れ と 質問の選び方 にコツがあることを知ってください。
⑥説明の機会を作る(約束を取り付ける)ことだけに注力すること
誰でも皆、 突然電話してきた知らない人 や 会社 から商品やサービスを買うのは怖いもの。
そもそも電話では声のみでしか情報を与えることができないため、より高い成約率を確保するためには、
まずはとにかくお客様と直接会うことが大事。
そうすれば、視覚的に訴えることができる商品資料やアプローチブックを活用したり、表情によって影響力を与えることができるからです。
そこで、お客様に より確実に成約をしていただくためにも、
情報伝達手段が限られている電話での説明だけで終わらせることなく、直接対面して商品やサービスの素晴らしさが最大限に伝わるようにするためのコツがあるのです。
それはけっして、電話の場で売り込もうとするのではなく、説明の機会を作る(約束を取り付ける)ということだけに
注力をすることがテレアポの成功率を上げるコツになります。
あなたのテレアポトークは、説明の機会を作ることよりも、売り込みの方が強くなってしまっていませんか・・・?
ぜひこのコツを活かして考え方を変えてみてください。
淡々と書いてしまいました参考だけにでもして頂けると嬉しいです。
もうそろそろ夏が近づいてますね!
6月は露ですが終わったら楽しい夏が待ってますよーーーーーーーーーー\(^o^)/]]>